もろこしなる妹日記

ゆるオタ兄妹の「妹」が兄と同居していた10年の思い出を漫画で暴露。思い通りにいかない人生だって笑い飛ばしたもん勝ち!

モテ子先輩の恋愛指南【web漫画】

これは大学時代の思い出の話。恋に弱気な私に勇気をくれた先輩の話。遠藤先輩かっこいい…

告白しないの?まさかまさかまさか無理無理無理無理!ご飯のお誘いだってできないんだから!少しはモテ子先輩を見習えばいいのにー。モテ子先輩は別格!

矢野 桃子先輩。通称モテ子先輩。ゆるふわな雰囲気で気になる男子を次々落とすロールキャベツ系モテ女子

モテ子先ぱ…じゃなくて桃子先輩!モテ子ね…みんなそう呼ぶよね別にモテないのにおもしろーいもろこしちゃん

いやいやいやモテないとかないないない。ただ私が勝手に好き好き言ってるだけなのにー。先輩はどうして好きな人に果敢に攻められるんですか⁉気まずくなるのが怖くないんですか!?

そんなに怖くないかなー。その心は!?

んー……そうだね。高校の時にすごく好きだった相手がいたんだけど。その人が先輩の最初の彼氏!?ただの片思いよー

死んじゃったのその人。突然の事故で

「あんたなんか好きじゃない」彼が生きてた時こんなことしか言えなかったの。喧嘩中だったんだけど好きって言うどころか仲直りもできなかった

それからかな。いいなって思ったら自分から好きって言うようになったのは。…いつもどこかで死んだ彼に相手を重ねながら

あはは。だから長続きしないんだよね。モテ子?全然よ

私は一生片想い

気まずくなるぐらいなんてことないわ。好きって言えないで一生後悔する方が私はずっと怖いよ。あの…私…無神経で…。ごめんごめん気にしないで。この話するとみんな気を遣うから普段はしないんだけど

好きな人がいるうちに好きって伝えられる幸せ。それを大事な後輩に知ってほしかったの頑張れ恋する乙女!

それから大学を卒業して様々な出会いの中恋もしてきた。大学で好きだった遠藤先輩のようにうまくいかない恋もあった。だけどくじけそうになるたびにあの時の桃子先輩が臆病な私の背中をそっと押してくれた

優しくて悲しい思いと共に…

私の背中を押してくれる悲しくて優しい思い出

好きな人がいても、なかなか行動することができなかった大学時代。好きな人と両想いになることよりも、自分が傷つかないことを優先して、逃げ腰の恋をしていたのです。

 

思いを告げるどころか、一緒に出かけようと誘うことすらできなかった。

 

そんな臆病な私にとって、まぶしい存在だった桃子先輩。いつもニコニコ柔らかい雰囲気で、ぱっと見は草食系女子と思わせつつ、気になる男子を攻めに攻め、次々落としていくモテっぷりです。

 

まさに、名は体を表すモテ子先輩。(通称だけど)

 

天と地ほどの差があるモテ子先輩と私のモテっぷりに行動力。百戦錬磨のモテ子先輩にアドバイスをもらえば、きっと恋愛レベルも上がるだろうと思い、話を聞いてみたところ…

 

先輩の口から紡がれる、悲しくて優しい思い。

 

いつも明るく振舞っていた彼女は、大切な人を失って伝えられなかった好きの気持ちを、その笑顔の裏で後悔し続けていたのです。

 

桃子先輩、私、好きな相手の連絡先を聞けるようになりました。

デートに誘うことができるようになりました。

好きだと言うことができるようになりました。

 

傷ついてくじけそうになった時も、前に進むことができました。

 

先輩からもらったものは大きすぎて、同じぐらいお返しすることはできないけれど…

せめて、あなたの悲しみが少しでも安らぐよう、あの日の思い出に祈ろう。

 

 

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」

 

以上、もろこしでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

作者もろこしの一押し作品★


 

 

 

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