大変申し訳ございません…心の底からお詫び申し上げます
常にポンコツ街道まっしぐらな私。もちろん、会社に入ってからも散々しでかしてきました。
契約書を違う部署に送ったり、金額を一桁間違えて見積書を作ったり、取引先だと思ってよそ行きの声で電話してたら、実は相手が社内の同期だったり…。毎日が脇汗注意報です。
きわめつけには、入社10年目の凄腕社員を、間違った名前で呼び続ける事態に。
でも、まわりから評価されている社員って、仕事だけできるわけじゃないんですよね。人格的にも優れているんです。
そんな凄腕社員の松村氏は、入社1年目の私の失礼きわまりないミスにも、何事もない様子で電話をし続けてくれました。きっとそっと心の中で、「僕は松村ですよ…」と突っ込みながら。
そして今、就職して10年の私。かつて緊張した電話の相手と同じ年次になりました。
情けない失敗の連続だった日々も、今では笑いながら話せる思い出になりました。周りの先輩社員たちと、新卒の時にしでかしたミスの暴露大会をして、みんなで笑い飛ばしているぐらいです。
ひな壇に座っている部長だって、ちゃっかり暴露大会に参加して、新卒時代のとんでもミスで部員を笑わせてくれました。
失敗をしないで成長する人なんていない。
今年もまた、新入社員が入ってきた。新卒時代の過ちは、彼らの失敗をフォローすることで償っていこう。
以上、もろこし(@sis_morokoshi)でした!
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